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住宅ローン金利は固定と変動どっちがいいのか

住宅ローンを固定金利にするか、変動金利にするかは、悩むところとなるでしょう。変動のほうが金利は安いけれど、将来金利上昇の可能性がある。固定は金利が高いけれど、金利上昇の可能性はない。リスクを取って、安い方を選ぶのか、それとも多少高くても安心を選ぶのか、という問題になるかと思います。

これは、それぞれにメリット、デメリットがあるので、どちらがいいと決めることはできません。どちらを選んだらいいかは、その人の性格にも、よるところがあるでしょう。

変動金利の場合には、金利は常に、変動の可能性があります。金利が変動したら、住宅ローンの返済金額がどうなるのかを、やはりそのたびに、計算し、確認してみないといけないことになるでしょう。ですから変動金利を選ぶためには、お金の計算がそれなりに苦にならないことが必要となります。もしお金の計算が、面倒くさいとしか思えないような人の場合は、固定金利を選んだほうがいいということができるでしょう。

しかし実際のところ、変動金利の金利が、固定金利より、現在のところかなり安いのは事実です。変動金利と固定金利とを計算してみると、たとえば35年ローンの場合だったら、初めの10年から15年くらいの、まだ元金が多く残っている間に、金利がバブルの時期並に大幅に上がることがない限り、結局は変動金利のほうが、固定金利より安いこととなります。

あとはどちらを選ぶかは、その人次第だということができるでしょう。

わかりやすい金利の計算の仕方

住宅ローンなどでお金を借りると、金利の計算がどうなっているのか、分かりにくいですよね。金利は年利で表示されますから、それがまず分からなくなってしまう上に、さらに返済により元金が減っていくため、それにより金利がどんどん変わっていってしまうこととなります。

金利は元利均等返済と元金均等返済との二種類があります。元利均等返済とは、元金と金利とを合計した金額が、月々で一定になるような支払い方です。これは毎月一定額を支払っていくことになりますから、返済計画が立てやすい利点がありますが、元金が大きい初めのうちは、どうしても利息ばかりを払っているような感覚になってしまいます。

それに対し、元金均等返済は、毎月一定の元金を支払っていくやり方です。初めのうちは金利が大きいため、支払金額が大きくなりますが、支払いにより元金が減っていけば、金利が減るため、支払い金額の総額は、徐々に減っていくこととなります。住宅ローンのような長期の返済の場合には、こちらの方が、支払額が少なくなるメリットがあります。

金利の計算は、どちらの場合にも同じことです。金利は年利で表示されていますから、それを12で割った値が、月々の金利となります。現在のローン金額に、この月々の金利をかけた金額が、来月分の金利額となります。年利を12で割ることだけ忘れなければ、何も難しいことではないですね。金利に、返済分の元金を足したものが、支払金額であるということになるわけです。

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